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よくある子供の歯列矯正に関する
5つの質問への回答
1)いつごろから始めたらいいのか?
ブラケットを着けた歯列矯正に歯と体が耐えられるのはどんなに若くても中学3年生以上、もしくは15才以上になった時です。
その理由は、中学2年生以下、15才未満でブラケットを着けた歯列矯正を始めると:
・15才まで放っておけばちゃんとした歯並びになるのをわざわざ破壊して滅茶苦茶にする可能性がある。
・骨の成長が完成していない人は顎の骨の成長に対して悪影響を及ぼし、顎が長く見えたり、出っ歯に見えたり、顔が歪んでいるような顔つきにしてしまう。
・永久歯の歯根が完成していないものがあり、歯科矯正により歯根の成長が止まり、更に、溶け出し、歯の将来に重大な危機を及ぼす。
・歯磨きが技術的にうまくできないため虫歯になる可能性が非常に高い。
・親が無理矢理歯科矯正を始めさせてもモチベーションが低く、やる気が起きないため、歯磨きを怠り虫歯や歯周病になる可能性が非常に高い。
・親が無理矢理歯科矯正を始めさせてもモチベーションが低く、やる気が起きないため、保定装置の装着を怠り、瞬く間に後戻りする可能性が非常に高い。
・歯科矯正によってもたらされる歯の痛みや顔面への負荷により精神的に苦痛を感じるようになり、不登校やひきこもりになる可能性がある。
ということになり、現在小学校で行われている歯科検診で子供が「要矯正」という紙切れを貰ってきても、気にしないようにすることが大切です。
従って、このセクションの答えは、中学3年生、15才になるまでは床矯正だろうがブラケットを付けた矯正だろうが、矯正と名の付く一切しない!と覚えておきましょう。
2)治療費はどのくらいかかるのか?
3)期間はどのくらいかかるのか?
この2つの質問は一緒にして回答します。
参考までにG.V. BLACK DENTAL OFFICEとよくいる矯正専門医、よくいる一般歯医者を比較します。
尚、一般歯医者は早い、安い、近い!をモットーにたくさんの患者を集め薄利多売が口癖の治療内容には無関心の歯医者であることが多くコンビニ歯医者と呼ばれいることが多いため、ここでもコンビニ歯医者と呼ぶことにします。
G.V. BLACK DENTAL OFFICE
・治療費はブラケットを着けて行う歯科矯正では一律150万円
・臨床トレーニングはアメリカの一流の矯正医から直接4年間習っている
・歯列矯正患者は1年間に20名以内に限定
・年齢が15才以下の者の歯列矯正はしない
・1日の患者数は3名程度
・治療時間は1時間程度、治療後の説明は15分程度
・治療の全行程は主治医である自分自身が行う
・ブラケット装着期間は1年半以内
・管理を指示通り行えば、歯列矯正後は虫歯にもならないし、歯も悪くならない保証付き
・G.V. BLACK DENTAL OFFICEの行っている歯列矯正の治療例はアンナの矯正を参照
歯列矯正専門医
・治療費はブラケットを着けて行う歯科矯正では60万円で、調整料の名目で1回ごとに5000円から1万円を請求
・臨床トレーニングはほとんど受けていないが、見よう見まねでやり方は覚えた
・歯列矯正を希望して来るのは、ほとんどが子供で、来るものは拒まず
・1日の患者数は平日7名、週末30名程度、ヒマな時はバイトに近隣のコンビニ歯科に行く
・最近、矯正専門医が従来の倍以上に増えたため新規開業のところでは患者がほとんど来ず、バイトに近隣のコンビニ歯科をはしごしている者が多い
・年齢が15才以下だろうが8才いかだろうがやりたい者はだれでもやるし、迷う親は説得して何歳だろうがやらせる
・治療時間は15分程度、治療後の説明は通常はないが、保護者が詰め寄ると5分
・治療の全行程は衛生士か見習い歯医者が行い、最後に専門医が自分でチェック
・ブラケット装着期間は2年から8年くらいまでさまざま
・歯列矯正後は虫歯になるし、歯も悪くなって8020運動を目指す
・矯正専門医の治療例はCASUISTICAを参照
ただし、矯正専門医の中にはまじめに真摯な態度で治療を行っている者もいる。
コンビニ歯医者
・治療費はブラケットを着けて行う歯科矯正では20万円から30万円くらい
・臨床トレーニングは全く受けていないが、週末のセミナーを何回か受けた
・歯並びが悪い子供はみんな「矯正が必要!」と声をかける
・1日の患者数は様々な治療を受ける人が20から30名程度
・年齢が15才以下だろうが8才いかだろうがやりたい者はだれでもやる
・治療時間は5分程度、治療後の説明は保護者が詰め寄ると5分
・治療の全行程は衛生士か見習い歯医者が行い、最後に自分は見るだけ
・ブラケット装着期間は2年から12年くらいまでさまざま
・歯列矯正中から虫歯になり歯も悪くなって8020運動も危うい
・一般歯科医の治療例はCASUISTICAを参照
とにかくコンビニ歯医者の中にはまじめに真摯な態度で治療を行っている者はいない。
ここで覚えておかなければならないのは、安いものには理由がある、ということですが、高ければ良いのかというと日本の場合、高額な治療費であってもやっていることはコンビニ歯医者と同じ歯医者も多いので注意が必要です。
従って、このセクションの答えは、値段も期間も様々であるが、安いところはまずいかもしれない、と覚えておきましょう。
4)どこに行けばいいのか?
私が安心して薦められる所は日本にはG.V. BLACK DENTAL OFFICE以外にはありませんが、それでは「良い歯列矯正をしている歯科医院の情報提供」としてはお話にならないので、作戦として:
a. コンビニ歯医者がやっているコンビニ矯正医には行かない
b. 矯正専門医でもデタラメなことをやっている矯悪医には行かない
の2つを常に頭に入れながら次の見分け方をマスターします。
従って、このセクションの答えは、まめに探せば自分の近所にもG.V. BLACK DENTAL OFFICEのようなところがあるかもしれない、という希望は持続、と覚えておきましょう。
5)そこが良いか悪いかはどうやって見分けるのか?
G.V. BLACK DENTAL OFFICE HPを開設した1997年当時は歯科医院のHPは50程度でそうのうち歯列矯正をしている歯医者に限ると20くらいしかありませんでした。
今は医院の名前と住所などの基本データだけの医院紹介のHPも含めると9000程度で矯正専門医だけも400以上、矯正をしていると標榜している歯医者は2000以上だと聞いたことがあります。
Googleやヤフーで上位にヒットしているところは宣伝費を払って出ているのだし、Webの口コミ掲示板はヒマな歯医者が患者になりすまして自分の歯科医院の宣伝しまくっているだけだし、歯科のランキングサイトは歯医者が自分で経営していて自分のところを1位にしているところばかりだし、と信用など到底できません。
しかし、きっかけは検索エンジンしかないのがWebですから、Googleで検索し探し出した歯医者をひとつひとつ自分で良いか悪いかを決め、最終候補まで絞り込まなければならないのが現状です。
従って、良さそうな歯医者をヒットした時、どのような基準で判断したら良いのかを示したのが以下に掲げたa.からr.までのチェックリストです。
日本で矯正をしていると標榜しているHPを持つ2000の歯医者の中から、虫歯だろうが、顎関節症だろうが、自分が金になることなら、患者の将来など関係なくじゃんじゃんブラケットを付けまくり、破壊活動に邁進する歯列矯悪専門医とコンビニ歯医者を除くために現役の歯科医師が10名でチェックリストを作りました。
(-10)とある数字はその項目があった場合のマイナス点を示しています。
歯列矯悪専門医とコンビニ歯医者の共通チェックポイント:
a. 15才以下の子供にもブラケットをつけた歯列矯正を平気で行っている(-100)
b. 自分の臨床例を全く紹介していない(-50)
c. インプラントを推奨している(-50)
d. 虫歯の治療はブラケット装着前に完璧にする、と宣言していない (-50)
e. 歯周病の治療はブラケット装着前に完璧にする、と宣言していない (-50)
f. 歯列矯正中、自分の指示に従って管理をすれば絶対に虫歯にはならない!と宣言していない (-30)
g. 8020運動を推進している、と書いてある(-30)
h. 院長の写真があった場合、院長が長髪である(-20)
i. 分院がある、と書いてある(-20)
j. 勤務医が院長以外に2名以上いる、と書いてある(-20)
k. 衛生士が3名以上いる、と書いてある(-20)
l. 院内の写真から、治療椅子は一つ一つ区切られているのがわかる (-20)
m. G.V. BLACK DENTAL OFFICEのことをメールや掲示板で聞くと、知らない、と言うか悪口を言ってののしる(-10)
以上の12項をチェックし-200点以下になった歯医者を除外すると、9000が100くらいにまで減少し、コンビニ歯医者は除外できるはずです。
そして、複数見つけた場合、さらに踏み込んだ内容を吟味するためには、
n. 治療に関しての掲示板があった場合、どのような内容が書かれているか(G.V. BLACK DENTAL OFFICEでは御茶ノ水Note)←荒らしが凄く残念ながら現在は要PW
o. 患者の普段の様子を書き込む掲示板がある場合、そのような内容が書き込まれているか(G.V. BLACK DENTAL OFFICEではスクランブル交差点)←個人情報保護の観点から現在は限定公開
p. 患者同士の交流の場があるのか(G.V. BLACK DENTAL OFFICEではオフ会)←個人情報保護の観点から現在は限定公開
r. その歯科医院ではどんな人がどんな治療を受けているのかという情報公開はしているのか(G.V. BLACK DENTAL OFFICEではカズイスチカ)←個人情報保護の観点から現在は限定公開
などを読んで自分で好感が持てるところに行けば良いと思います。
特にp.の患者同士の交流については治る治療をしている歯科医院では必ず行っているため、患者同士の交流があるだけでもコンビニ歯医者よりはましだと言うことがわかります。
以上のことを吟味しながら気長に探せば、残った中にはきっとあなたの家の近くにある歯科医院があるはずですから、子供の歯列矯正で悩んでいる人はがんばって探すと良いでしょう。
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